お疲れ様です!株式会社RPG人事部の西川です。
株式会社RPGの社内報、5月号をお届けいたします。
今回の社内報では、RPG社長 久保田大智さんにこれまでの歩みや事業への思い、そして今後の展望について伺いました。
■社長のこれまでの歩み

大学を中退後、21歳で完全歩合制の営業会社に入社。
24歳のとき、事業展開に伴い大阪へと拠点を移しましたが、その1ヶ月後に事業が撤退。そのタイミングで新たに社内で事業を立ち上げることを決意。
並行して、個人ではスクール事業を立ち上げる。
その後、株式会社RPGの設立と並行し、28歳で金融商品取引会社の取締役に就任。
金融のプロでありながら、スクール事業での育成経験を活かし
現在の未経験からマーケターになれるような育成研修と事業をスタートさせた。
■RPG設立の背景
「マーケティングさえできれば、どんな事業でも立ち上げられる」
そう思って、仲間を集めて立ち上げたのがRPGです。
これまで培ってきた知見を活かし、より多くの人と新しい挑戦をしたい。そんな思いが原点にあります。
■モットーは「すぐやってみる。ダメなら撤退」
興味を持ったらすぐに行動に移す。
入念なリサーチよりも、まずはやってみる。そしてうまくいかなければ撤退すればいい。
このスピード感が今までの事業成功にもつながっています。
一方で、お客様に提供するサービスにおいては、地に足のついた「現実的な成功ライン」を重視。
たとえば、スクール事業では“2ヶ月以内に成功体験をしてもらうこと”を大切にし、スクールの料金についても無理な金額を提示しないことを徹底しました。
成功体験の早さが、継続のモチベーションにつながると考えています。
■成功の秘訣は「コツコツと続ける力」
24歳でスクール事業を始めた頃は、営業と金融の勉強を両立しながらのスタート。
当時サブスクリプションという言葉が浸透する前から月額制度にし、お客様にとって無理のない形で事業を展開しました。
巷では高額な商品を販売するやり方が一般的な中、その方法は選ばず少しずつ積み上げていく道を選び、立ち上げ期には苦労しましたが、結果的に信頼と成果に繋げることができました。
そして、スクールでは有難いことに2000名以上の方の指導実績をあげられています。
■これからの展望
これまで外部との連携を通じて事業を広げてきましたが、RPGでは社内のリソースやメンバーとの会話の中から生まれるアイデアを大切にしていきたいと考えています。
メンバーの“やりたい”を形にし、社内発の新たな挑戦につなげていく。そんな風土をつくっていきたいです。
■編集後記
社長の「すぐやってみる」「コツコツ続ける」という姿勢には、未来の自分を見据えて頑張る研修中のメンバーにとっても多くの学びがあると感じました。
研修の中にもこうした社長の想いと経験が詰まっていて、それが形になったのが今の研修です。
どんなに小さな一歩でも踏み出すこと、そしてそれを継続すること。その積み重ねが、大きな成果につながるのだと改めて思えたインタビューでした。